まず、タイトルバックかっこええ。ヒッチコックみたいね。60年代っぽい。
全体的にテンポが良い。が、淡々と進んでいる感じもする。
原作に頼り過ぎて、引っ掛かりが無いままスーっと終わる感じ。
笑いもツボに入らないし。バリ封ウンコも、原作読んでたのでピクリともこない。
実際笑ったのはケンがアダマの家に行くシーンのみ。
面白いっちゃ、面白いんだけど、見終わった後の満足感が無い。
今年観た、他の日本映画「SURVIVE STYLE5+」「茶の味」「恋の門」なんかと比べると、薄ーい感じ。
つまり「微妙」。
あ、井川遥はエロくて良かったです。